2021/02/27 (Sat) JAM Project雑多 GET OVER JAM Project THE MOVIEを観てきました

　うおおおおお。
　ただただひたすらに書き殴ってるだけです。

　観ながらもしかしてファンになって13年？とか思ってしまいました。感慨深い……。

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　ドキュメンタリー映画、というものを初めて見た。
　自分はこういうの見たり聞いたりするのは割と好きだけど、なんだか自分自身により劣等感を抱くのも事実だったりそうでなかったり……と向いてない気がしなくもない。
　でも、自分の好きな人達がこうして注目されてるのを見るとなんか嬉しくなった。

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　映画が発表されてから観るまで。

　自分って結構前から情報出されると追いかけるのが本当に無理で。飽き性なんですよね、今のところここ2年毎日飽きてないのはドラガリだけではないかというくらい、とにかく飽き性。JAMのラジオも定期的に更新されるけど、全然聞いてない。定期的に何かをすることができない。

　なので去年の秋のライブで映画発表されて、それからちょこちょこと情報はちゃんと見てたんですけど、前売り出た頃には「なんかもう映画始まったら呼んでください」という感じで。実は予約もしてないんだよね。なんか貰えたらしいけど。

　本当は次の週に行く予定だったんですが、関係ねえ！
　ちょうど都合ついたのが今日だった！と公開初日に観にいきました。
　一人でふらっと。

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　さくっと感想。


　個人的に内容としては、レコーディング風景が見れたのがやっぱり一番かな。昔Fencer of GOLDのレコーディング映像とか、No BorderのMV撮影の様子とかあったけど、ああいうのが大好きというか。本でもあとがきを読むのが好きだったりするので……。


　JAMメンバーの20周年への想いが聞けたのも本当に良かった。
　20年続けることって本当にすごいと思うし、それを応援し続けてこられたこともとても嬉しい。

　20周年ライブ……悲しいことに人生初めての1列目取れたんですよね。ああ人生の運をここで全部使っちまったなって思ったんですけど、世の中こんなことになって本当に『あの時』に使ってたんだなと思うと切なさしかない……。
　チケットは結局返金しなかった……。

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　JAMとの思い出振り返り。


　自分とJAMとの出会いって、松本梨香から来てるんですね。
　ポケモンアニメを見てて、ポケモンの歌も好きだったから。
　松本梨香で動画検索したりとか、MAD見たりとかね。それで色々触れ始めて。

　でも追いかけだして一か月で当の彼女はお休みしますって出しちゃって。当時はそんな入れ替わり激しいグループなの？とか思ったりとかして。ずっと待ってたんだけど、もう今は難しいかなとは思ってる……。

　今回の映画。
　5人だけじゃなくて今までのメンバーやヒカルドも出てきたりするのかなぁと淡い期待を持ったけど全然無かったっすね……いや、過去のライブ映像とかにちょっといたけど、梨香姉がソロで歌うところで5人のライブ映像に切り替わってうおおおおおおんんｎって言葉に表せられない悲しみが……一応、影さんが少し触れてくれてて（パンフ見たら遠ちゃんも触れてた）そこは嬉しかったけども。


　それはともかく、自分は結構ハマる時は深くハマる人間というか、「一部しか好きにならないのは失礼だろ」と思う人間なので、JAMも今は全員のソロアルバムを買っているし、だれが一番好き？と言われるとすごい悩んでしまう。影さんも、遠ちゃんも、ダニーも、まっくんも、福ちゃんも、全員のアルバムを買って全員のアルバムを定期的に聴いているわけで。時期的にアニキとえいちゃんはちょっと外れてしまうのがちょっと申し訳ないのですが。
　梨香姉がまだいれば、彼女が一番って答えたかもしれないけどね。
　今度まっくんの新しいアルバム出ますね～楽しみ……。


　とまあ、全員好きな人間なので、全員のお話が聞けたのは本当に嬉しいし、一人ひとりピックアップされてお話が聞けたのもとてもわくわくした。
　影さんは本でも結構語ってたから、新鮮さという意味ではほとんどなかったけど……驚いたのがまっくんと遠ちゃんのお話だろうか。ご家族の事を話していたから。自分の知っている人にもそういう方いるけど、打たれた人ってやっぱり強いんだなって……。
　自分は円満と言えるか微妙だけど、まあまあ普通の家庭だなって思えているので。なんとなく流されるように生きているけど、成功している人はそういう挫折と苦悩と努力があって……うーん、なんだかそういう意味では、こういうお話を見るともっと行動したほうがいいのかなとも思ったり思わなかったり……。

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　パンフも読んで。

　これを待ってた、という感じ。
　インタビューほぼほぼ載ってるらしい！完璧！最高！ありがとう！
　どうしても映像作品に仕上げなければいけないから一部しか聞けないのは仕方ない。だからこそ、概ねフルに記載してもらってるっていうのはすごく嬉しい。この文章だけでも十二分に価値のあるパンフだった。


　個人的に、映画を作った人のお話を聞けたのも良かった。なんというか、第三者目線でJAM Projectというものを見てどう思ったかというのを見れたのは嬉しい。
　この映画を作ってくださり、ありがとうございます。

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　どたどたと雑に書いたけど、改めて自分はこういうの見るのは向いてないなーなんて思ったり。
　自分を変える事が苦手というか、とにかくダメな人間なので自分……。

　でももう長い事好きだと言い続けて、CDを買い、ライブに行き、音楽を届けてくれたJAM Projectの人たちが何を考えてどう生きてきたかを2時間近くも聞けたのは、なんというかすごく満たされた時間だった。
　JAM Projectは自分の中で大きな存在です。
　いつか終わるその日まで、自分は追いかけていきたいと改めて思いました。