2017/10/06 (Fri) PS機ゲーム雑多 ダンガンロンパV3 クリア後感想ネタバレ有

閃3に食いついているチイか/ヴィオです。
　3年間待っただけ閃3の事を考えると常にテンションMAXでございます。
　しかし目標の2週間でクリアがとてもじゃないが出来そうにない事態に。いつも60時間でクリアしてるけど、今回はこのペースだと80～90時間かかるのではと思わなくはないのです。たぶん3週間以上かかる。

　そしてその合間に（？）クリアしたダンロンV3。
　ラスト以外は面白かった、って知り合いから聞いてただけあって結構構えてプレイしてました。

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　自分は考察とかはあまりしないので、その点について長々と語ることはしませんが……。
　正直、最後まで見たらちょっとすっきりはしたかな。
　この作品自体、『真実と嘘』をテーマにしているところがあるので、最原君が言っていた通り、最後の裁判の内容も嘘だったかもしれない……そういう意見に自分は乗りたいですね。だってわざわざエピローグで言わせてるんだし。
　そりゃ、彼女は最初から「自分はフィクションのキャラしかコスプレできない！！」って名言してたけどね。でも、テレビの向こうの人だってある意味空想の世界に近いところはあるよね？例えば日本で今戦争している国のニュースを見て、それをリアルに感じられる人は中々いないよね。だって普通に生活していれば関係ないことだ。それってある意味フィクションに相似しているのかなと……考えられもするんじゃないのかなって。実際、希望ヶ峰学園はテレビで放送されてた内容だし、2の話だってプログラム上の話だもの。実際にその人に会ったことがあるわけじゃない。それはある意味フィクションの人物になり得ないだろうか？

　なんとなく、そんな希望を持ってます。
　出来れば三人の主人公が並んでる姿が見たいです。もうおまけモードで見たけど。


　そういや、今だから言えるけど、最初の頃に「超高校級のコスプレイヤーなら誰かに変装もできるんじゃない？」のくだりは違和感があったな。コスプレで誰かに成り代わることが出来るのではないかっていうその発想自体考えもしなかったしね。結果、それは最後の話にまで繋がるわけだから、その時に違和感を覚えたのは間違いじゃなかったわけだ。

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　今回も一番好きなキャラは主人公ですねー。ダンロンは自分が主人公が全員一番好きになる稀有な作品だった（なんか2の感想書いた時に一番は九頭龍＆ぺこちゃんって言ったけど、しばらくしたらふつふつと日向の株が上がった）。自分はどちらかというとパーティキャラが一番好きになる事が傾向としてあるので。

　最原の好きなところは、やっぱり裁判でのかっこよさかな。普段自信無さそうにしてるけどさ、でも推理してる時の姿ってかっこいいなって思う。

　立ち絵も指差しや口元押さえてる絵なんかは好き。

　後は東条さんと星君も好きだったんだけど、二人同時に序盤で退場して寝込みました。嘘です。寝込んでは無いけど、他に推しキャラがゴン太君だけになってしまった。

　割と出張ってた王馬も嫌いじゃ無いんだが、ちょっと派手にやりすぎというか、癖が強すぎるというか……ゴン太退場させたの許さん。
　それと本人が何処まで世界の事を解ってたのか明かされてなかったのも勿体無い気がするな。それこそ2の引っ掻き回し担当の狛枝は最後には世界の謎を知ってたからこそのあの行動に至ったわけで、だからこそ彼の魅力と言うのはより引き立てられたと思うのです。
　王馬は何処まで気付いていたんだろうか……。そういえば、天海の金庫のパスワードを再序盤から知ってたんだよな？それはなんで？もう一人の生き残りとか無い？無いか。結局彼に関してはベールが厚過ぎて、そこが勿体無い気がするんだよね。

　百田＆春川は……なんだろう、最初に春川さんが最原に何か訊いてきたのでちょっと最原とラブラブ？って期待してしまったのがいけなかったのかもしれない。あれって、「最原って赤松のこと好きだったんだよね？好きってこんな感じなの？」って自分の百田への気持ちを再確認したかったんだろうなって。今更思ったよ！なんか三人でいるのに主人公省かれてカップル出来るって珍しいよね。まあ最原には既に赤松さんいたからなんだろうけども。
　ちなみに作中では（百田いつ死ぬんだろう……）とずっと思ってました。まさか犯人側で死ぬとは思わなかったが。

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　好きな学級裁判は……3や4は比較的わかりやすかったしなぁ。3つ目はかごのこの最中の説明詳しすぎだし、やりたがってた真宮寺を疑うのは何もおかしくないし。4つ目はマップがどんな構造だとかDQやってたらすぐ解ってしまう。

　やっぱり引き込みが凄かった1つ目の学級裁判が好きかなぁ。2つ目は個人的にちょっと納得というか呑み込めなかったというか。
　1つ目はまさかの主人公交代にびびった。確かに本を並べるところとか教室出る時に「手に持ってるものを投げた」という表記は引っかかったんだよね。まさかそれが犯人としての行動とはこれっぽっちも思わなかったけど……なんとなくバテン1思い出しちゃったな。主人公と自分との間に壁を感じるところは。

　後、新しいシステムは面白いのが多かったね。
　スクラムと嘘をつく、この二つは最高。偽証が出る度にドキドキして、更に嘘つきな王馬に対して嘘をつくシーンなんて緊張して変にテンションあがった。

　嘘を特定のところでつくと裏ルート判定になるみたいだし（見てると、少し会話が変わるだけらしいが）、それもいずれ埋めてみたいなぁと思う。
　今は親密イベント埋めで忙しいから……。

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　というわけで、今は会話埋め中。
　ダンガンロンパ1、2も全部埋めてきたので当然3も全部埋めます。
　今は4人くらいまで埋めたかな？
　なんか1や2でも思ったけど、『親密』イベントなのに主人公たちに段々同情したくなるのはなんでだ……？しかも作品を重ねるごとに更にその感情が増していく……。この作品の主人公はお人よし、精神力以外にも体力と根気が必要なんだなぁ……。



　というわけで、ダンロンは出ているゲームは終わった……かな。
　1、2も遊んだし絶望少女もやったし、V3もやったし。
　となると……次にメディア展開されてるもので重要なのがきっとアニメだよね。アニメはまだV3の特典の狛枝のしか見てないから全然把握してません。
　どんな内容なのかもよく解ってないし……2の後日談だっけ？って言うくらいの知識しかない。

　そんな感じで、とりあえずもうちょいV3のやり込みはやると思う。これが終わったらマリルイ1でも始めようかな。

　そんな感じで生きてます。