ポケ迷宮。
ネッツの端っこにあるヴィオののんびり日記的な旧時代的個人ブログ。大体気に入ったゲームについて語ってます。
ゼルダの伝説 トライフォース3銃士 公式サイトはこちら
無事にストーリークリアしましたので感想です。
クリアしたから言います。
めっちゃおもろいです。このゲームを買ってよかった。
ただし、常識ある人にあたれば、に限ると思います。
ユーザーインフォ
・ゼルダ経験はトワプリ、ゼルダ無双のみ。3DS時オカもあるが途中。
・ゼルダ漫画は全部持ってる。中でも4剣大好き過ぎる人。
15'10'26 闘技場について追記/あちこち修正
15'10'30 あちこち修正
15'11'07 ダウンロードプレイについて記載
今回のゼルダはネットも出来るマルチシステム!
ゼルダでマルチといえばGBA、GC、DSiウェアで発売された『4つの剣』がありましたね。残念ながら自分は未プレイですのでそれとの比較はできません。予めご了承ください。
知ってる部分で言うなら、4剣は4人だったけど、今回はタイトル通り3人プレイ。
一本のソフトと3DSが三台あればそれだけで遊べたりします。ここ大事ですが二台で遊ぶことは不可能です。何度も言いますがローカルのみで遊ぶなら必ず三台必要です。
マルチ、というだけあってみんなで協力してダンジョンを攻略します。
ゼルダ、というだけあって謎解きもあります。加えて今回はアクション要素も中々強かったですね。
ちなみにコースは8エリア×4コースで32コースです。順調にできればストーリー攻略だけなら20時間もかかりません。15時間強で出来ます。
ただ、このストーリー以外にもやる部分はありますよ。それも説明していきますね。
最初にこのゲーム、面白いとはっきり言いました。その面白さを感じたところをさくっと説明します。
1.ステージ開始で選ぶアイテムで大きく役割が異なる
リンクといえば剣以外に弓矢や爆弾をずっと使ってきましたね。
もちろん今回もそれはあります。ですが常備出来てるわけではなく、普段は剣しか持ちません。盾も今回はないんです。
ステージの最初のマップにアイテムが置かれています。一人につき一個しか持てません。たとえば弓矢と爆弾とハンマーがあったら、三人はそれぞれそのアイテムを手に取るしかないのです。
これらのアイテムはステージ攻略に必要不可欠であり、これによって攻略するための役割や行動がかなり変わってきます。
逆に全員同じことが出来るのが剣振り、そしてトーテムというシステムがあります。
トーテムとは味方を自分の上に担ぎ上げること。つまり全員でトーテムすると縦にリンクが三人積むことになります。
そこから何をやるかというと、上の人を上の段差に投げ込んだりするんですね。このゲームにはジャンプがないので高い段差への移動はこれしかありません。
トーテムしたまま上の人に矢を撃ってもらったり、爆弾を投げ入れてもらったりする必要もあるのでトーテムする順番も大事になってきます。
序盤では三人とも同じアイテムを持つこともありましたが、終盤では三人とも違うのがザラです。
でも謎解きダンジョンで自分のすることが解らなかったら詰みじゃないの?進まないんじゃないの?と思われる人も多いと思います。このゲームにはチャットもありませんし。
HPも全員共通ですからダメージを受けてしまたときに仲間に謝りたいですよね。
2.コミュニケーションをとるための8つのアイコン
チャットがないなら定型文、定型文すらないならアイコン。
謎解きで詰まって閃いたとき、一人で取れない宝箱を取りたいとき、自分が崖から落ちてしまって味方に誤るとき、体力なくなったけど残機まだあるから頑張ろ!って励ますとき……。
キリがないですが、仲間に何か意思を伝えたいと感じる時はありますよね。
そのときはすかさずアイコンをタッチ。これがね、便利さともどかしさの中間を行っているんですね。プラスアクションでもこうじゃない?と提案したりすることもありました。
逆に少し不便を感じるからこそ、いいのだと思いました。
その分、協力して謎が解けたときの爽快感は抜群。
仲間に伝わらない時は結構やきもきしますし、自分は間違いなくさせてた方です。それでも「ごめん」、って謝ると大体「大丈夫だよ」と右下か左下のアイコンを使ってくれました。逆に謝られたら自分もそれを使いましたし。
どんなマルチプレイでもそうですが、常識的な人とプレイ出来ればとても楽しい要素です。
序盤はともかく終盤は三人で役割がはっきりしているのでのんびり協力して一緒に考えられる心広さを持つことが大事。
願わくばこれからプレイする方には正しいエチケットを持っていてくだされば、と思います。
初見の人には一緒に自分も解らないと付き合ったり、アイコンを無暗に、不必要に連打し過ぎなかったりするのもゲーマーとして、そして人としてのエチケットだと思いますよ。
3.やり込み要素、とくべつ任務
同じコースだけど、出てくる敵が強かったり、弓矢でクリアするところを爆弾でクリアしたり、受けるダメージが倍になったり、制限時間内にクリアを目指したり、風船を割りながらゴールを目指したり、真っ暗なダンジョンを歩き回ったり。
そういうことをやるのがとくべつ任務です。
一部だけプレイしましたが、何度も同じ人と挑戦してやるのは非常に面白いですね。出来れば時間があるときにやるのが良いです。
とくべつ任務をすべてプレイしていけばストーリーの何倍もの時間がかかるかと思います。
4.様々な効果がある服に着替える
打つ矢が三方向になるコキリ族の衣装、泳ぎながら攻撃ができるゾーラの着ぐるみなど、全36種類の服が用意されています。
これらはダンジョンを攻略した際に得られる素材から作ります。
これも全ての服を作ろうとするとかなり時間がかかると思います。
ダンジョンに行っても必ずしも欲しい素材が手に入るとは限りません。複数の中から選ばれるうえに、レア素材を取れるのは3人のうち1人だけなのです。
コンプを狙うならとくべつ任務と同じく根気が必要になります。
Ex.プレイヤー対戦な闘技場
自分はまだやっていませんが、プレイヤー同士で戦う闘技場があります。
勝った人には素材もあるとか。
ステージによって違いもあるようですし、これからプレイするのが楽しみです。またプレイしたらここに感触を書こうと思っています。
15'10'26追記
対戦をざっとやったので感想を書きます。
闘技場ではそれぞれ服やステージを選択して3人で戦います。
感想としては、服によってかなり左右されます。
闘技場でしかもらえない素材で作れる服が強い傾向にあるので、素材が欲しくてやってる人がどうも勝ちにくいです。
それに勝ってもその素材をもらえる確率は20%。何回もやってもらうための設定なのでしょうが、素材集めのための闘技場はちょっとめんどくさいですね。
一応とくべつ任務や街の素材屋さんで出るときもあるので、別に闘技場はやらなくても揃うっちゃ揃います。
ネット上では八百長みたいなことやってるところもあるので、どうしても無理ならそれでやるしかない、かな。自分はなんとか自力で頑張ろうとは思ってます。
スプラトゥーンで鍛えたパブロの逃げスキルで、な、なんとか…。
闘技場はステージ攻略やとくべつ任務をやる時みたいにじっくり腰を据えてやるものではないので少し時間が空いた時に気軽にやれるのが良いところだと思います。
今回はこういうゲームですので、ゲームシステムの話しかしませんでした。ストーリーとかあってないようなものですし。
このゲームが面白いのは間違いなく全員初見でストーリーをプレイすること。
目的のアイテムを持ってる人がいても無暗に怒ったりしないでじっくりのんびり急かさないで説明することも大事ですし、全員が解らないところから閃いて全員が理解するまでが楽しいのです。
仮に自分が初見でなくても無暗に初見の人を急かすものではないとも思います。
やっぱりゼルダと銘打っているだけあって謎解きがメインなところもありますから、閃いてない人に対しての考慮というものは大切だと感じます。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
これを見て少しでも本作品の魅力が伝わればと思います。
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HN:ヴィオHP:性別:非公開自己紹介:・色々なジャンルのゲームを触る自称ゲーマー
・どんなゲームでも大体腕前は中の下~上の下辺りに生息
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