2014/02/11 (Tue) 任天堂機ゲーム雑多 ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス クリア後レビュー+感想

「ゼルダの伝説　トワイライトプリンセス」、1月19日にクリアしました。随分昔にクリアしたな、とか、随分古いゲームだな、とか言わない。

　現在はやりこみというか、ミニゲームで遊んだりして楽しんでいます。

　何気に初ゼルダです。姫川氏による漫画は神トラ、4剣、夢幻だけ持ってます。本当は全部欲しい……。

　後、この漫画が描けなかったのはCEROが関係してるみたいですね。学年誌での連載で描いてるから、CERO Bなゲームはダメだったようで。

 

　新米リンクによる今更感の漂うレビューと、その後ｇｄｇｄの感想を書きます。レビューはネタバレないので良ければ見てって下さいな。

 

公式サイトはこちら（別窓で開きます）

 

14'06'21　一部修正/追記しました。かなり内容薄かったので。

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ストーリー

　ハイラル王国の最南端に位置するトアル村――

　牧草地帯に囲まれたこの小さな村で、村一番の乗馬の名手であり、将来、村長になる事を望まれていた青年がいた。名はリンク。

　村人からの信頼も厚く、子ども達にとってリーダー的な存在であったリンクは、剣術の使い手であるモイから教えられた剣技を披露して人気の的になっていた。

　ある日、子ども達に剣技を披露している所に、ふいに猿が一匹現れる。

「あっ、あいつ最近、村でイタズラばかりしている猿だ！追いかけろ！」

　そう声を上げると、子どもたちは猿を追いかけて森の中へ入ってしまった。

　リンクは子ども達を探しに森に入り、無数のモンスターと戦い、檻に捕らえられたサルと子供を救出する。

　この森はこんな危険な場所ではなかったはず…。

（公式サイト　プロローグの項より）

 

　プロローグはまだ続きますが、とりあえずここまで。

　全体的にダークな雰囲気です。ストーリーもそうだけど、景色とか、そういうのも。
　良し悪しは人によると思いますが、私はありだと思います。

 

 

アクション

　Wiiリモコンにより、かなり直感的な動きが可能です。

　基本的に、剣を使う時は右に持っているWiiリモコンを振ります。盾を使う時は左のヌンチャクを使用します（リンクは左利きですが、今回右に剣を持っているのはこのWiiリモコンのために考慮したとのこと。テストプレイで右手を振って剣を使おうとする人が多かったためとか。なのでネット販売されたGC版は左利きリンク。更に言うと、世界の全てがミラーです。Wii版と比較すると景色が左右対称なのがわかると思います）。

 
　今作は、とある事情でリンクが獣になって行動する場面もあります。
　獣らしくセンスを光らせたり、穴を掘って別の場所へ移動したりすることもあり、これが新鮮。
　戦闘での操作性は、人間リンクと同じように作りこまれていて不便は感じませんでした。人間のほうがやれることは多いですがね。

　また、ゼルダの伝説シリーズらしく謎解きも豊富です。そのためにブーメランやパチンコなどを使用しますが、これらもWiiリモコンのセンサーを使って操作を行います。非常にやりやすいですが、戦闘で扱うには咄嗟に使いづらいかも。

 

 

システム

　特に不便を感じたところはありません。大事なことはゲーム内で説明されますし、詰まったら詰まっただけ何かしら理由があるのはわかります。

 

　セーブは何処でも行えますが、ダンジョン内でセーブし電源を切った場合、再開時にはダンジョンの入り口から始まります。ラスボスの前だー戦うの明日にして寝よーってやると、結局また奥までいかないとならないので気をつけましょう。
　一応ゼルダの恒例みたい？ですけど長いダンジョンでちょっと不便に思います。

　ミニゲーム系も結構ありますが、Wiiリモコンのセンサーを使ったものもあります。苦手な人は注意。

 

 

キャラクター

　不思議で魅力的なキャラクターが多いです。な、なんだこいつ、といったキャラと絡むのもまた一興です。

 

　主要キャラですが、好き嫌いの分かれるキャラはいると思います。遠まわしに言わないでおくと、ミドナがそう。序盤から終盤にかけてその評価も変わっていくでしょう。

　また、今作のリンクは他のリンクよりも性格が少しプラスされているとか。Z注目で剣をぐるぐるしてるのもスマブラXで待機中に剣ぐるぐるしてるのもやんちゃ設定があるからだそう。
　ゼルダは絡みが薄いです。これはプロデューサー自ら反省点であるとおっしゃっていて、次作のスカイウォードソードではその点は解消されています。

 

 

音楽

　任天堂にここの心配をしても無駄ですね。マジで。

　外れが無い。

　スマブラX持ってる方は、何曲かトワプリの楽曲を聴いてみては？

 

 

総合的評価

　Wiiの初期作品であり、純粋にWiiの要素を取り組めている作品。

　同時に、今までのゼルダとは変わったことに挑戦しつつ、今までの雰囲気を残している、素晴らしいバランスの上に成り立ったゲームだと思います。賞をいくつも貰っているのも納得です。
　やはり惜しい点はゼルダとの絡みの少なさでしょうか。美人なだけに勿体無かったなと。

 

　ゼルダシリーズは20作近くに至るほどの作品が出ているので、どれに手を出すべきか悩んでいる方も多いと思います。

　今なら無難に、最新作の神トラ2とか、HD画質で出た風タクとかでしょうか。他にも高評価の時オカ（3DSでリメもされた）とかでしょうかね。

　同じWiiならばスカウォも出ているようです。スカウォはマスターソードが出来る経緯の話のようなので、歴代のシリーズをやってきた人たちにとっては感慨深い作品でしょうね。

 

　それはともかく、このトワプリですが、これも十分オススメです。

　Wiiでなんかゲームしたいなーって時にコレ！で問題ない。アクションとしての難易度もそこまで高くなく、ゼルダですからやはり謎解きがメイン！もうね、散々詰まって、攻略サイトみ、見たいけど見ないもんねってぐらいのが丁度いいんです。ゲームやりましょうゲーム。

 

 

　というわけで、以下ネタバレ全開感想。未プレイの方はここで戻る推奨です。ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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　終わってから真っ先に、今作のリンクが右利きな理由を調べに行ったでござる。深い意味があるのかと思って。

　剣を振る時に右手で振っちゃう人が多い（＝右利きが多い）から、リンクも右利きにしたっていうのはゲームとして大事なのかも。GC版はちゃんと左利きなんだなぁ。

 

　後、リンクの出生にいつ触れるかなーまだかなーと思ってプレイしてたけど、特に何も無かった……。

 

　あの奥義教えてくれる人は風タクのリンクだったっけか。で、トワプリリンクの先祖と。

　うーむ。ゼルダ一作しかやってないので時系列把握はちと難しい。

 

　でも結局トアル村にハイリア人が一人しかいなかったし、やっぱ幼い頃に両親は亡くなってたりするんだろうとは思うけど……思うだけなら簡単だな。

 

 

　スマブラにも入ってるけど、「傷だらけのミドナ」の名曲っぷり。ミドナのために一生懸命走らなきゃ……！って気持ちが一杯になる素晴らしい曲だった。

　自分の中で一番の曲。ピアノに弱いんです、私。

 

 

　好きなキャラは……やっぱリンクかな。割りと表情のあるリンクだと思う。釣りで失敗した時のあの表情とかね、勇者のする表情かよ！と突っ込み入れたくなる。後、剣くるくるが良いです、好きです。

 

　おかげでスマブラのリンクを改めて極めたいと思ったので現在練習中。一応2年くらい前におっしゃリンク頑張るぞーってやってすぐ挫折したから。

　別段弱いわけじゃないんだけど、イマイチ使いこなすの難しい。空中中心な自分にとって、あのしょぼいリンクキックが泣けてくる。

　スマッシュももうちょい強ければ……リュカより横スマ弱いんだけど、二段目も。頑張れよマスターソード。

　そういやアピで妖精（ナビィ？）出てくるけど、トワプリはカーソルになってたり、いきなり割れた壷から出てきたりしただけで今回は出番無かったのね。夢幻とか4剣とか（漫画では）かなり重要だったから、出るかなーと思ったのだけども。

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　というわけでこれから。
　まずは、カービィのトリデラのレビュー書きます。ストーリー三日で終わらせました。根性です。
　また、友人からサンシャイン譲ってもらえそうなので譲ってもらいます。初サンシャイン。
　また、DSのインザナはぼちぼちプレイです。
　また、グロリアのサントラ手に入れたので、そろそろ黒い牙子分のテーマとルキア皇国ボスのテーマでもバンブラに耳コピ仕様かと思います。
　また、ブレイズの画面キャプチャはもうチョイ待ってください。買　う　線　間　違　え　ま　し　た　。　ああ、1200円がorz