2019/04/24 (Wed) 近況記事 木下大サーカスを見に行ってきました！

　2019年春現在、名古屋の白川公園で開かれている木下大サーカスに行ってきました。

　自分が見る限りぼっち参戦してる人は全然いませんでした。家族とカップルばっかりだったー。平日の午後っていう微妙な時間もあるのかもしれないけども。

　あ、自分はぼっちでした。

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Q,出不精の自分が行くことになったきっかけ
　理由はまあ色々あるんですけども、
1.平日名古屋にいるから交通量あんまかからない（名古屋駅から徒歩で1時間かからないし）
2.ファンタジー好きなので、ちょっと非現実な世界に突っ込みたくなった
3.去年東京ゲームショウ行った時に忍者の殺陣や駅前の大道芸が楽しかったから
4.ドラガリアロストでサーカスのキャラに結構お世話になってる
5.今　結　構　暇
　という諸々の理由で行きました。


　チケットは4月の頭に取りました。ぼっち参戦だったこともあって、自分の好みで行きたいと思った次の日にチケ購入。
　やっぱり見るからには一番いい席で見たいよね！
　万とかなら流石に考えますが、2時間の演目で一番いい席で5500円は正直高いとは思いませんし。ライブ行ったら3時間で7000円くらいかかるし、グッズ買えば1万行くし。
　というか世界3大サーカスでもそれくらいで良いのか！なんて思っちゃった。

　少なくとも自分はそれくらいの価値を感じたわけなので、迷わず一番高いリングサイドAを購入。

　で、とりあえずファミマで発券したわけですよ。


　ん、んん？
　1番……？


　これは整理番号的な何かなのか？　いやそれにしてもチケット残りわずかとか書いてあったけどなぁ……。
　もしかして全部に1番と書いてあるとか？？んんん？？？

　と、番号の意味が解らず怖々してましたが、1時間前に現地に着いてスタッフさんに訊いたら「席決まってるので13:30（開演10分前）くらいに来れば大丈夫ですよ～」とのこと。

　ああ、席番号か。
　ってそりゃそうだわな。
　キャンセルしたのを生めるように自分が入ったんだろうけど、それならめちゃくちゃ運が良いじゃないか。間違っても１番が後ろの方なんてないんだから。

　キーホルダーとパンフレットとQooのりんごを買った後に、白川公園のベンチでピクロスe5を遊びながら待ってました。眩しすぎて画面全然見えませんでした。


　というわけで13時25分くらいにベンチから腰を上げて、会場へ。

　入口に今日の来場者1700人ちょい（詳しい数字は覚えてない）と書いてあったけど、2回の講演で1700人。一人3000円くらいと考えても500万以上は動いてるわけかぁなどと現金なことを考えながら入場。


　リングサイドA-1はリングサイドAの中でもの一番端っこの一番前。場内は撮影禁止なので写真とかないけど、とにかく本当に目の前。柵の向こうはもう舞台ですからね。手を伸ばしたらもう舞台の中ですからね。端っことかいいながら前面であることに変わりは無くこりゃいい席だ！とwktkしました。一番前だと他の人の頭気にしなくていいしね。

　開演前から男女のピエロのお二人がぐるぐると会場回ってました。ぼっちな自分でしたが握手してもらいました。一番前の特権が早くも……ｗ

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　そして演目開始。
　アクロバティックな動きに惚れ惚れしました。
　最初の休憩までは1時間くらいだったんだけど、本当にあっという間。1時間という時間を全然感じなかった。めちゃくちゃ濃い。休憩する暇を与えずぽんぽんと次の、また次の演目に移っていって。魅せるってこういうことかぁって感動しました。

　それと、素直にうおーやっぱり筋肉すげーとか、衣装すげーとか色々あるんですけど、自分が近いところ選んだもう1つの理由は、裏方さんが良く見えるってこと。

　ライブとかいっても、バンドの動きとか袖にちらっと見えるスタッフさんとか見るのが好きなんですよ。それって絶対ビデオに多く映らないところじゃないですか。演者さんが演技してない待機時間とか。JAMProjectだと影さんと遠ちゃんが歌ってる間のまっくんの動きとかね。

　一応吹奏楽部だったこともあって、その何もしてない時間に何するか、みたいなのは結構自分の中では課題でした。というのも、自分はパーカッション、打楽器だったわけですがまあ打楽器ってようは賑やかし役なわけです。シンバルとかずっと鳴ってたらうるさいじゃん？だからこう、突っ立って待ってるわけですが暇なんです。曲7分のうちに10秒演奏した貸してないかみたいなのもやったことあるけどもう寝て良いですかみたいな気分になるよほんと。

　って、自分の身の上の話はおいといて、自分もコンクールのお手伝いとかしたことあるんですよ。実際そういう人がいて舞台って成り立つわけじゃないですか。だから、そういう人たちの姿もしっかり見ておきたいって思うのです。
　それと、道具の音とか聞こえるのも醍醐味かなって。バックの音楽に隠してもらってる、道具の軋む音とか。そういう空気感？みたいなの感じるの好きなので、本当に一番前で良かった。すぐ横が柱だったし、正に自分のために用意されたような席でした……。

　まあ敢えて問題を言うならばライオンショーは待機中のライオンのでかい背中で何も見えなかったってことですかね……。個人的には動物ショーよりも人を見てる方が好きなので微々たる問題でした。



　後はなー、個人的にはもうちょいおお、とか喚声あげたかったんですが、意外と周り静かでした……一番前だというのにー。連れがいればまだうおおってなったんだけど、自分ぼっちだったので……後ろも左も家族連れでしたし。
　そんな感じの国民性もあって、日本じゃ講演しにくいだろうなぁなんて思ったり思わなかったり。



　とまあ、これまで中身を具体的に語ってこなかったんですが。
　ゲームで言うとネタバレ？みたいなものだし、ちと遠慮してました。
　以下ちょこちょこっと書きます。覚えておきたいし。ただ、名前全然知らないという失礼なことしてるのは先に謝っておきます。
　踊りやリボン、バトン、フラフープ、跳び箱、ジャグリング、ロープ、スケート、切断や入れ替わり等のマジック、バイク、車輪、ピエロの小休止などなど。

　途中でシマウマ3頭のわっか潜りと休憩後にライオン6頭（雄2、雌4）のショー。最後は空中ブランコ14人くらい。最後にだだっと演者さんが勢ぞろいして手繋いで万歳して終了です。舞台あるある。

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　とにかく素敵な時間をありがとうございました。
　なんかもう一日に満足しちゃって結局栄や大須を歩く事無く真っ直ぐ帰宅しました。

　まだ火曜かぁ……明日から10連休気分だったなぁなんて微妙に思いながら帰ってました。正直今日も金曜日の気分です。きつい。


　そだ。昼にこそこそ作っていたペーパーナノ（HPはこちら）が完成しました。


　3週間、平日30分ずつやってたので完成まで8時間くらいかな。難易度5段階中4って書いてあるけど、特別難しかったのは弦楽器の弓（と、最後の配置。地震に弱い。机ガーンってやったら死にます）くらいで、やっぱりペーパークラフトとかと見ると格段に難易度は劣りますね。ほとんど切れてるのと折り目が付いてるのとで、実際やるのはカッターでちょちょっとプラモデルのパーツみたいにくっついてるのを切り離して、折り目にそって折ってぺたぺた糊で貼るだけ。
　でもそんな長々とやってても自分は飽きるので丁度良かったかも。

　せっかく糊とかピンセット買ったので別のペーパーナノに挑戦しようかと思ってHP見てたけどあんま興味そそられるの無いなぁ。あるとしたらフレームインのガーデニングくらいかな、ちまちましたのが大好きなので……今回もちまちま＋楽器要素に惹かれて買ってるし。建物は特に興味無くて、まだ海賊船の方がそそるなぁ。バイオリンとかの楽器ならCanonのサイトから落とした方が良いだろうし。

　ちょっと今日、東急ハンズの8階に出没して考えようかと思います。なーんにも無かったら無かったでまた考えればいいし。
　しばらくアークラの記事で色々やることになると思うんで、こういうのしないっていう選択肢も十分ありだし。



　そんな感じで緩く生きてます。
　まだもうちょい期間あるし、今度は仲間とサーカス行こうかなぁ……なんて考えてるチイか/ヴィオでした。