ポケ迷宮。
ネッツの端っこにあるヴィオののんびり日記的な旧時代的個人ブログ。大体気に入ったゲームについて語ってます。
オクトラ2小説6作目。
短めなキャスティとヒカリのカップリング(ヒカキャス)要素そこそこなバレンタイン。
時系列は特に決まってないです。
字数は3600字程です。
それでは「小さな花の贈り物」です、どうぞ。
短めなキャスティとヒカリのカップリング(ヒカキャス)要素そこそこなバレンタイン。
時系列は特に決まってないです。
字数は3600字程です。
それでは「小さな花の贈り物」です、どうぞ。
小さな花の贈り物
角灯を片手に、懐にしまいこんだ紙切れを忙しなく確認して、ヒカリは窓の外を横目で見やる。建ち並ぶ家屋の建具から漏れる火の灯りと屋根の上から伸びる煙突から立ち上る煙が特徴的で、その煙を追っていくと夜でありながらも薄っすら滲む灰色の曇り空が広がっている。
雪が馴染み深いウィンターランドの空は昼夜問わず重たい無彩色の雲で覆われていて、そこから白い粉と化した水の塊が降ってくる。最初にその存在を知ったのは故国で読んだ本でその時は荒唐無稽な絵空事だと思っていたのだが、実際に国を出てこうして初めて目にした時は、身体は冷え切っているというのに言葉にし尽せない感情が内側からこみ上げてきたものである。
暗がりの廊下で一人、ヒカリは息を吐いた。勢いでここまで来てしまったが、女性だけの部屋を訪ねるというのはいかんせん勝手が判らない。二、三度足音を消してうろついて男性に宛がわれた部屋に戻ろうかとも考えた矢先、
「……あら?」
背後から扉が開く音がして、程無く聞き慣れた声がヒカリの鼓膜を叩いた。
振り返ると普段着ている薬師団の制服の前掛けを外し、金色の波打つ髪を肩口に落とした女性、キャスティが現れる。
自然に、何か話さないといけないだろうかと思案している間にキャスティが訊いた。
「ヒカリ君、外にでも行っていたの?」
「……ああ、雪が珍しくてな」
角灯でそれとなく窓の外を照らすと、彼女の注目もそちらへ移った。
「寒かったでしょう、鼻が赤いわ。……ちょっと待ってね」ヒカリが何か反応を示す前に部屋へととんぼ返りをしたかと思うと、手に収まる程度の麻袋を強引にヒカリの空いた手に握らせた。夜寒にもたらされた痛みも抜けて血流を感じ始めていた手よりもやはり温かい彼女の両手と、それよりも更に熱を感じる麻袋に不意を突かれて反射的に手を引っ込めそうになってしまう。
「この中に擦り合わせると熱を発する小石が入ってるんですって」ヒカリの頭の中にふわりと浮かんだ疑問を投げつける前に撃ち落とすついでに、キャスティは悪戯っぽく笑った。「それはさっきまで私が使ってた分だから、もうだいぶ温かいと思うわ」
指先で袋を触ると、確かに不揃いな硬質な物が小気味よい音を立てている。あまり大きく動かすと廊下中に響きそうだったので触るのはそこそこにしておいた。今でも十分に指先を温めてくれている。
「感謝する、キャスティ」
「どういたしまして」先程まで温かな部屋にいたことを示すような血色の良い肌に、小さなえくぼを浮かべて微笑する。「でも、そうよねヒノエウマで雪は……」
「夢幻だな。ヒノエウマを出たことが無い者は空から氷が降るなど信じられまい。こうして目にしている俺だって未だに訝っている」
「ふふ、逆にここの人達は砂漠の景色なんて信じられないでしょうね」
宿に備え付けられていた同じ角灯を片手に、キャスティは口を開いた。
「ところでヒカリ君、こっちの部屋に何か用があったんじゃない? 必要なら呼ぶわよ」
「いや……そういうわけでは……」
キャスティが女性陣が滞在している部屋を指して言ってくれるが、ヒカリは咄嗟に一歩踏み出して否定する。
「ヒカリ君?」
どうにも態度に出てしまっているのか彼女の勘が良いのか、諭されるように名前を呼ばれてはどちらにしろ言い逃れはできないようである。
「実は今方、宿の者に話を聞いたのだ」
「話?」
「ああ。これを受け取ってくれるか、キャスティ」
ヒカリは懐から折り畳んだ紙を出した。広げると羽ペン一本で綴っただけの日頃の感謝を記す簡素な文言と、その傍に描かれた絵が自分にも見えた。
「……これを、私に?」
「ああ。今日は親しい者に感謝の贈り物をする日らしい。すぐに用意できる物が無くて、このようなものになってしまったが……」
「そんなことないわ、とても嬉しい。ありがとう、ヒカリ君」
弾んだ声をあげてキャスティは目を細めた。彼女が他人を不安にさせるような態度を取る人物じゃないことは理解しているが、それでも少なくとも迷惑がってはいないらしいことが判り、ヒカリは安堵する。
キャスティは細い指を紙の上で泳がせると文字では無く、絵が描かれたところで止まった。
「描いてある花も素敵だわ。これ、アジュガでしょう?」
「そう……なのか? 名前までは俺には判らないが」
「宿の庭に咲いていたわよね。ウィンターランドでよく見る植物で、結構色んな効用があるの。鎮咳とか神経痛にとかね」
楽し気に、どこか誇らしげに語る彼女にヒカリも自然と笑みが浮かぶ。太陽の光が多く届かない酷寒の中でも懸命に育ち茎を上へ上へと伸ばしていたこの草花は、記憶を失い辿り着いた街で謗られても尚立ち上がり続ける彼女とよく似ていた。多くの病を治せる植物と、誰かを救うのに一切の躊躇いを持たない彼女と。
「じゃあ、私のも受け取ってくれる?」
今度はキャスティが懐を漁って何やらヒカリの見えない所で様子を一度確かめてから、ヒカリの掌にそれを乗せてきた。見た感じ赤い紙を何度も折って作られた……何かだ。咄嗟にその立体物の判別は出来なかった。
「これは……?」
「この地域の子供達がね、外で遊べない時によく家の中でこうして紙を折って遊ぶんですって。さっきまでソローネ達と一緒に作ってたの」
「なるほど、面白いな」
「でしょう? これ、正方形の一枚の紙から作ったのだけれど、なんだと思う?」
興味深く頷いていると今度は質問で返されてしまったので思わず言葉に詰まった。視線を手元に落とし、まじまじと物体を凝視する。
赤色の紙で作られたらしいそれは大まかに言うと四角推に近かった。幾度と折り目をつけられたその物体は、四角推の底から四枚の花弁が広がるように曲線を描いて開いている。大様に言えることはそれくらいで、それだけの情報ではヒカリには判別できなかった。
しかし思考している間にキャスティの先程の言葉が浮かんだ。彼女は『じゃあ』という接続語をつけていた……ヒカリがたった今渡した文を受けてのものであろう。だからキャスティはヒカリと同じことを考えていたのではないか、というのは己の傲慢だろうか。だが、この底の開いた赤い四角推を花だと決定づけることに特に違和感は無かった。
「百合の花……か? 先日キャスティとこの花の根を挽いたと思うが」
ヒカリの答えを聞いたキャスティは角灯を持った手の甲と開いた掌で叩く素振りをした。
「正解。すごいわヒカリ君、よく判ったわね」
「記憶に新しいのもあるが、キャスティが作ったこれがよく出来ている。しかし貰って良いのか?」
「あなたに渡したくて作ったのよ」
「……うむ」
あまりに捻りの無い応答に、今は空に無い太陽の光でも全身に浴びたかのように感じてしまって鈍い反応しか出なかった。
こちらが押し黙ってしまっていると、キャスティは一度俯いてやや皮肉めいた溜め息を吐いた。
「別に要らなければ返してもらうけれど?」
「いや、そ、それは……困る……」
口を継いで出てきたのは童のような言い訳にすらなっていないものだったが、それを聞いた彼女は白い肌を僅かに色調を明るくし、空色の瞳でこちらを見上げながら笑った。
「ふふ、良かったわ。喜んでもらえて」
しかし、平面な紙を折って立体的な何かを模して作るという行為はとても興味深いものがあった。ク国は武を尊ぶ。それは子供とて例外ではない。人並みに剣を振り兵として働くことが何よりも誉れであると叩き込まれた者も多い。こうしてただ紙を折り鑑賞するなんて、想像したことも無かった。
寝具に転がり赤く染められた紙で作られた一凛の百合の花を眺めながら、ふと折り目の合間に別な色が覗いていることに気付いた。
ヒカリは即座に身を起こして手荷物を漁り、袋綴じにされた何も書かれていない白い紙を他の仲間を起こさないよう静かに破く。小刀を手繰り寄せてそれを正方形に整えた。百合の折り目を一つずつ花柄から、花弁から、どのような構造でできているかを走り書きし、正方形の紙を折りながら少しずつ崩していく。
それなりな時間をかけて紙の百合の構造を理解した頃には、雑筆用の紙を何枚も無駄にしてしまっていた。
だが確信した通り赤い紙の中には白い紙が混じっていた。丁寧に折り畳まれた紙を広げると、そこには彼女らしい繊細な筆致でこう綴られていた。
『百合は凛とした佇まいが特徴の植物です。紙で百合が作れると言われ、様々な色に染め上げられた紙から、私は真っ先にこの赤色の紙を選んでいました。
記憶を失って右も左もわからなかった私を信じてくれてありがとう。
あなたの幸せを願って』
……どうやら同じことを考えていたようだ。
手にした紙に書かれた文章に大きな既視感を感じて、ヒカリは寝具の上で微苦笑した。
角灯を片手に、懐にしまいこんだ紙切れを忙しなく確認して、ヒカリは窓の外を横目で見やる。建ち並ぶ家屋の建具から漏れる火の灯りと屋根の上から伸びる煙突から立ち上る煙が特徴的で、その煙を追っていくと夜でありながらも薄っすら滲む灰色の曇り空が広がっている。
雪が馴染み深いウィンターランドの空は昼夜問わず重たい無彩色の雲で覆われていて、そこから白い粉と化した水の塊が降ってくる。最初にその存在を知ったのは故国で読んだ本でその時は荒唐無稽な絵空事だと思っていたのだが、実際に国を出てこうして初めて目にした時は、身体は冷え切っているというのに言葉にし尽せない感情が内側からこみ上げてきたものである。
暗がりの廊下で一人、ヒカリは息を吐いた。勢いでここまで来てしまったが、女性だけの部屋を訪ねるというのはいかんせん勝手が判らない。二、三度足音を消してうろついて男性に宛がわれた部屋に戻ろうかとも考えた矢先、
「……あら?」
背後から扉が開く音がして、程無く聞き慣れた声がヒカリの鼓膜を叩いた。
振り返ると普段着ている薬師団の制服の前掛けを外し、金色の波打つ髪を肩口に落とした女性、キャスティが現れる。
自然に、何か話さないといけないだろうかと思案している間にキャスティが訊いた。
「ヒカリ君、外にでも行っていたの?」
「……ああ、雪が珍しくてな」
角灯でそれとなく窓の外を照らすと、彼女の注目もそちらへ移った。
「寒かったでしょう、鼻が赤いわ。……ちょっと待ってね」ヒカリが何か反応を示す前に部屋へととんぼ返りをしたかと思うと、手に収まる程度の麻袋を強引にヒカリの空いた手に握らせた。夜寒にもたらされた痛みも抜けて血流を感じ始めていた手よりもやはり温かい彼女の両手と、それよりも更に熱を感じる麻袋に不意を突かれて反射的に手を引っ込めそうになってしまう。
「この中に擦り合わせると熱を発する小石が入ってるんですって」ヒカリの頭の中にふわりと浮かんだ疑問を投げつける前に撃ち落とすついでに、キャスティは悪戯っぽく笑った。「それはさっきまで私が使ってた分だから、もうだいぶ温かいと思うわ」
指先で袋を触ると、確かに不揃いな硬質な物が小気味よい音を立てている。あまり大きく動かすと廊下中に響きそうだったので触るのはそこそこにしておいた。今でも十分に指先を温めてくれている。
「感謝する、キャスティ」
「どういたしまして」先程まで温かな部屋にいたことを示すような血色の良い肌に、小さなえくぼを浮かべて微笑する。「でも、そうよねヒノエウマで雪は……」
「夢幻だな。ヒノエウマを出たことが無い者は空から氷が降るなど信じられまい。こうして目にしている俺だって未だに訝っている」
「ふふ、逆にここの人達は砂漠の景色なんて信じられないでしょうね」
宿に備え付けられていた同じ角灯を片手に、キャスティは口を開いた。
「ところでヒカリ君、こっちの部屋に何か用があったんじゃない? 必要なら呼ぶわよ」
「いや……そういうわけでは……」
キャスティが女性陣が滞在している部屋を指して言ってくれるが、ヒカリは咄嗟に一歩踏み出して否定する。
「ヒカリ君?」
どうにも態度に出てしまっているのか彼女の勘が良いのか、諭されるように名前を呼ばれてはどちらにしろ言い逃れはできないようである。
「実は今方、宿の者に話を聞いたのだ」
「話?」
「ああ。これを受け取ってくれるか、キャスティ」
ヒカリは懐から折り畳んだ紙を出した。広げると羽ペン一本で綴っただけの日頃の感謝を記す簡素な文言と、その傍に描かれた絵が自分にも見えた。
「……これを、私に?」
「ああ。今日は親しい者に感謝の贈り物をする日らしい。すぐに用意できる物が無くて、このようなものになってしまったが……」
「そんなことないわ、とても嬉しい。ありがとう、ヒカリ君」
弾んだ声をあげてキャスティは目を細めた。彼女が他人を不安にさせるような態度を取る人物じゃないことは理解しているが、それでも少なくとも迷惑がってはいないらしいことが判り、ヒカリは安堵する。
キャスティは細い指を紙の上で泳がせると文字では無く、絵が描かれたところで止まった。
「描いてある花も素敵だわ。これ、アジュガでしょう?」
「そう……なのか? 名前までは俺には判らないが」
「宿の庭に咲いていたわよね。ウィンターランドでよく見る植物で、結構色んな効用があるの。鎮咳とか神経痛にとかね」
楽し気に、どこか誇らしげに語る彼女にヒカリも自然と笑みが浮かぶ。太陽の光が多く届かない酷寒の中でも懸命に育ち茎を上へ上へと伸ばしていたこの草花は、記憶を失い辿り着いた街で謗られても尚立ち上がり続ける彼女とよく似ていた。多くの病を治せる植物と、誰かを救うのに一切の躊躇いを持たない彼女と。
「じゃあ、私のも受け取ってくれる?」
今度はキャスティが懐を漁って何やらヒカリの見えない所で様子を一度確かめてから、ヒカリの掌にそれを乗せてきた。見た感じ赤い紙を何度も折って作られた……何かだ。咄嗟にその立体物の判別は出来なかった。
「これは……?」
「この地域の子供達がね、外で遊べない時によく家の中でこうして紙を折って遊ぶんですって。さっきまでソローネ達と一緒に作ってたの」
「なるほど、面白いな」
「でしょう? これ、正方形の一枚の紙から作ったのだけれど、なんだと思う?」
興味深く頷いていると今度は質問で返されてしまったので思わず言葉に詰まった。視線を手元に落とし、まじまじと物体を凝視する。
赤色の紙で作られたらしいそれは大まかに言うと四角推に近かった。幾度と折り目をつけられたその物体は、四角推の底から四枚の花弁が広がるように曲線を描いて開いている。大様に言えることはそれくらいで、それだけの情報ではヒカリには判別できなかった。
しかし思考している間にキャスティの先程の言葉が浮かんだ。彼女は『じゃあ』という接続語をつけていた……ヒカリがたった今渡した文を受けてのものであろう。だからキャスティはヒカリと同じことを考えていたのではないか、というのは己の傲慢だろうか。だが、この底の開いた赤い四角推を花だと決定づけることに特に違和感は無かった。
「百合の花……か? 先日キャスティとこの花の根を挽いたと思うが」
ヒカリの答えを聞いたキャスティは角灯を持った手の甲と開いた掌で叩く素振りをした。
「正解。すごいわヒカリ君、よく判ったわね」
「記憶に新しいのもあるが、キャスティが作ったこれがよく出来ている。しかし貰って良いのか?」
「あなたに渡したくて作ったのよ」
「……うむ」
あまりに捻りの無い応答に、今は空に無い太陽の光でも全身に浴びたかのように感じてしまって鈍い反応しか出なかった。
こちらが押し黙ってしまっていると、キャスティは一度俯いてやや皮肉めいた溜め息を吐いた。
「別に要らなければ返してもらうけれど?」
「いや、そ、それは……困る……」
口を継いで出てきたのは童のような言い訳にすらなっていないものだったが、それを聞いた彼女は白い肌を僅かに色調を明るくし、空色の瞳でこちらを見上げながら笑った。
「ふふ、良かったわ。喜んでもらえて」
しかし、平面な紙を折って立体的な何かを模して作るという行為はとても興味深いものがあった。ク国は武を尊ぶ。それは子供とて例外ではない。人並みに剣を振り兵として働くことが何よりも誉れであると叩き込まれた者も多い。こうしてただ紙を折り鑑賞するなんて、想像したことも無かった。
寝具に転がり赤く染められた紙で作られた一凛の百合の花を眺めながら、ふと折り目の合間に別な色が覗いていることに気付いた。
ヒカリは即座に身を起こして手荷物を漁り、袋綴じにされた何も書かれていない白い紙を他の仲間を起こさないよう静かに破く。小刀を手繰り寄せてそれを正方形に整えた。百合の折り目を一つずつ花柄から、花弁から、どのような構造でできているかを走り書きし、正方形の紙を折りながら少しずつ崩していく。
それなりな時間をかけて紙の百合の構造を理解した頃には、雑筆用の紙を何枚も無駄にしてしまっていた。
だが確信した通り赤い紙の中には白い紙が混じっていた。丁寧に折り畳まれた紙を広げると、そこには彼女らしい繊細な筆致でこう綴られていた。
『百合は凛とした佇まいが特徴の植物です。紙で百合が作れると言われ、様々な色に染め上げられた紙から、私は真っ先にこの赤色の紙を選んでいました。
記憶を失って右も左もわからなかった私を信じてくれてありがとう。
あなたの幸せを願って』
……どうやら同じことを考えていたようだ。
手にした紙に書かれた文章に大きな既視感を感じて、ヒカリは寝具の上で微苦笑した。
※ここから言い訳エリア
・バレンタインはまだ終わってないよ!2月16日?間違いなくバレンタインさ!
※ここまで言い訳エリア
ハッピーバレンタインー!
バレンタイン当日に思いついたものの、思ったより調べることが多くて調べ物してるだけで全然書けませんでしたが14日は72時間あると聞いて安心しました、無事にバレンタインにお届けできましたね(挨拶)。
……というのはさておき。
突発的に14日に書き始めたんですが当然終わる気配もなく今に至りました。
なんとなく甘いようなそうでないようなヒカキャスです。短い話書くって大変ですね。
さっさと数をこなせる人がとにかく羨ましいです。いっぱい書きたいんですが亀執筆な自分が憎い……後なんかどんどん増えて行ってしまう。2000字くらいでいこかな計画は何処へ。
折り紙で百合は比較的簡単なので是非作ってみてください。自分もヒカリのように長方形の紙を雑に正方形にして作ったりしておりました。
折り紙っていうとなんだか日本っぽい印象を受けますが、きっとヒノエウマにそういう余裕なんてないんだと思っています。特にク国って遊戯ってあるのかな……。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
もしよろしければ拍手やコメントなどいただけると嬉しくて飛び跳ねます。
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HN:ヴィオHP:性別:非公開自己紹介:・色々なジャンルのゲームを触る自称ゲーマー
・どんなゲームでも大体腕前は中の下~上の下辺りに生息
・小説(ゲームの二次創作)書いたり、ゲーム内の台詞まとめたり
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