ポケ迷宮。
ネッツの端っこにあるヴィオののんびり日記的な旧時代的個人ブログ。大体気に入ったゲームについて語ってます。
歴代主人公が並ぶと感慨ものだよね
ファイナルファンタジーシリーズで二作品出ている『シアトリズム』。
FFで音ゲーが出る時は羨ましいなDQで出ないかなと思ったものです。
本作品、発売日DL可能時間からDL致しました。
それでものんびりプレイで上級チャレンジの途中ですが、全曲は触っているのでその感想について語ろうと思います。
音ゲーなのでネタバレとかそういうのも特にないので気になってる方は気軽に見てください。
シアトリズム ドラゴンクエスト
公式サイトはこちら(※音が出ます)
まずは動画を見てどんな作品かなんとなく感じ取ってください。
☆ドラクエファンに薦められる作品であるか
この作品を購入する人にはドラクエが好きな人、音ゲーが好きな人、と大きくわかれると思います。
自分は音ゲーはDIVAfの最難易度を全曲パフェったのと、普段から触ってるバンブラくらいしか真面目にやってるのはないので、ドラクエファンの目線として語りたいと思います。
といってもドラクエもナンバリングを全てプレイしているわけではありませんのであしからず。マジな話、今年中には10以外は全制覇予定です。いやほんとに。
個人的にはドラクエファンとしては是非プレイしていただきたいなと感じています。
ただ、何も手放しでオススメはしません。
というのも、やはり人によって作品への思いやキャラへの思い入れ等が異なると思います。
例えば自分は7が幼い頃の青春だったという程度には本当に好きですが、今作品での7の立場は微妙で正直複雑な気持ちです。理由はキャラが主人公、マリベル、キーファしかいないこと、また7屈指の名曲である過去フィールド曲「失われた世界」がプレイ楽曲として入っていません。
曲数ですが、現時点では1作品から5-7曲です。5曲は10のみ。
現時点で、と申しましたのはこれから配信される可能性があるからです。発売した当日から既に4曲(「海原を行く」「王宮のロンド」「馬車のマーチ」「王宮のトランペット」)がDLとして配信されています。
ユーザーの希望も聞くということもあるようですので、これからの動きにも期待です。しかもDLCは全て無料と謳っているのが嬉しいですね。ただ、これのせいで数も用意出来ないのではと思いますが。
が、今のままでも十分時間を忘れるほどプレイは出来ると思います。ひたすら好きな曲をやりこむのが音ゲーなので。
ですがやはり1つの作品への思いというのはあるでしょうし、そういう意味ではやはり少ないです。1つの作品で5曲遊べば終わりが見えるっていうのは勿体無いなと思います。
またキャラクターは各作品ごとに1-6キャラです。1キャラは3と9、2キャラは1、3キャラは2と……まあ少ないところは誰が出ているかは解ると思います。
色々と文句が出るだろうというのが4と7と9辺り。
3は職キャラはいません。DQMBVでもそうだったけど……。
キャラの多い4は男勇者、アリーナ、トルネコ、マーニャしかいません。マーニャがいてミネアいないし、最初に登場するライアンもいないし、DQHには出てたクリフトもなんでかいません。それ以上に何故男勇者だけいて女勇者がいないのか謎です。あの女主人公のデザイン最高なのに。
7も最初の三人の主人公、マリベル、キーファのみ。一番長いお付き合いのガボがいないのが不
思議でなりません。個人的に好きなメルビン欲しかった。
9なんて何故か男主人公だけ。師匠とかサンディとかリッカとか、もうちょいなんとかなったような。
やはり登場キャラクターの有無はモチベにも繋がるので、もう少し欲しかったのも本音です。
ということで、まとめると。
まず!購入前に公式サイトを見てください。どうしてもこれやこのキャラが欲しい、いないならやめる、みたいなこだわりのある人こそ見てください。曲やキャラは全部紹介されています。それを確認することが一番だと思います。
それと、音ゲーってどうなの?正直触った事ないし……って方も当然いらっしゃると思います。
そういう方へ一つのボタンを押すだけのシンプルもありますし、もちろん難易度設定もあります。難易度は三段階用意されています。
ただそれ以上に、パーティキャラの成長要素があるので、失敗ばかりしちゃってもホイミでHPを回復してくれたりしますよ。
普通の音ゲーと比べてとても優しいゲームだと思います。是非、まずは体験版を触ってみてください。e-shopからシアトリDQを調べれば配信されています。
後、言ってしまうと普通の音ゲーと比べて判定がかなり甘いと思いますよ。BADとMISS以外はコンボつながりますし。
☆迫力のあるサウンドでリズムゲームが楽しめる!
なんと今回、すぎやまこういち再監修の音源使用!と銘打っています。これは聞いた時ほんとに凄いと思いました。数曲ならまだしも……旧3DSのスピーカーは耳障りの良い響きなのでこれについてとても楽しみにしていました。
実際にプレイしてみて驚き。オーケストラのそれぞれの楽器の響きが聴こえてきて本当に良いんですね。音質へのこだわりを感じます。
ただ、残念なのがミュージックプレイヤーとしての使用は不可能です。シアトリFFにはあったらしいのですが……今作品ではありません。権利関係なのか、その辺りはよくわかりませんが。
なので実際に聴くには叩くしかないんですよね。本当に勿体無いと思います。
どうやら原曲でプレイしたい方もいらっしゃる(既に配信で数曲がFC音源でプレイできる事は公表されています)ようですが、個人的には全て監修してある方が嬉しかったです。
曲数が多いというのはゲームとして長続きする良いポイントであるのは確かです。自分も物足りなさは感じます。
ですが、この音の響きを捨ててまで沢山増やせ!というのは同意しかねます。恐らく、音質か曲数か、どちらかの要素しか残せません。そうなるとやはりいい音で楽しみたいです。
聴き慣れた音源で、というのも解らなくはないですけどね。SFCの頃の懐かしい音を、というのも十分解ります。
ただ自分のような意見もある、というのは主張しておいた方が良いかなと思いました。
と言っても、やはり曲は増やして欲しいですけどね。
是非素晴らしい音でプレイしたいところです。
またこの作品、ステージのタイプには三つのタイプがあります。
BMS:Battle Music Stage
→バトル曲です。ドラクエの戦闘を模しており、敵が画面上に現れ、それをパーティキャラが倒していきます。
FMS:Field Music Stage
→フィールド曲。パーティキャラがてこてことバックを歩いています。可愛いです。途中で馬車が出てきたり、背景がそのシリーズを懐かしむようなものになってます。この背景、じっくり見ると思い出がふつふつと蘇ってきます。
EMS:Event Music Stage
→ほとんどED曲です。それに合わせてなんと実機のプレイ動画がバックで流れます。目頭が熱くなるシーンも多数あります。流れる映像は原作のものなので、リメイクが流れたりすることはありません。FCとかSFCとか、本当に当時の映像ですよ。
BMSはFFでは左から右へノーツが流れていましたが、ドラクエ方式ということで奥から手前に流れます。最初は少しスピードがつかみづらいかなと思いましたが、これも慣れ。どんな音ゲーでも、やはり慣れることから始まると思います。
これが仮にFFと同じ横に流れるものだったら抗議してました。こんなのドラクエじゃない!って大半の人が言うのではと思います。雰囲気って大事です。
☆その他の要素について
3や、特にリメ5でプレイヤーを絶望させてきたあのすごろく。なんとあります。
この作品のすごろくはミニゲーム程度に思われたほうが良いと思います。曲プレイするのに疲れたなーという時にふらっとすごろく場に行くと楽しいです。
ただ、仲間を集めるならほぼ必須要素です。そこは承知しておいた方が良いと思います。
それに実績というのも合って、所謂PSゲームでのトロフィーにあたるものがあります。これが埋まっていくのを見るのも中々楽しいです。
キャラクターやモンスターの動きはギャラリーでのんびりいくらでも鑑賞できます。シアトリのデザインは賛否両論だとは思いますが、自分はこのギャラリーも楽しみにしていました。
キャラデザついでに言いますが、早期購入、初回生産特典の3DSのテーマも可愛いですよ(この記事の一番上の画像は早期購入特典のものです)。もちろんDL版でもちゃんとゲットできます。
早期購入特典のものは'15/4/30までのようですが、後日有料販売されるとのアナウンスもありました。もらい損ねてしまったり、ソフトはいらないけど(!)テーマ欲しいという方はそちらでお求めください。
またシステムとして細かい事を言いますと、
・曲選択画面は非常に見やすい。お気に入り機能もあり、UIは今までプレイしたゲームでもかなりのもの。
・また、上画面にパケ絵が出てくるのが本当に嬉しいサービス。ただそのパケ絵にどどんと写ってるのにいないキャラがいるのが悲しいけども。
・コンフィグでボタン音の調整はいつでも出来ます。
・名前の変更もいつでも出来ます。嬉しい。
・公式でも少しずつ発表されている秘密のパスワード。貴方が思いつくドラクエのキーワードを入れると意外と引っかかるかもしれません。時々遊ぶと面白いです。
・セーブは二つ保存できます。
・すれ違い通信の設定がありますが、3DSの万歩計の数を増やすだけでもすれ違いの要素は遊べます。3DSシャカシャカしよう。
・タッチペン、ボタン。どちらもプレイできるのは嬉しい。しかもLとスティックのみの片手プレイすらできるとのこと。
・3D、立体視の機能はありません。これを抜いて処理落ちしないようにしたのかもしれません。
☆総評
いやー。なんか今まで書いてきたレビューの中でも今回特に長いです。もっと短く納められれば良かったのですが、このゲームの魅力と不満を余すことなく書いたので大量になってしまいました。
やはり音ゲーだけあって、時間を忘れます。リズポ(リズムポイント)のおかげでどれだけ自分がやりこんだかも目に見えてわかるのが嬉しいですね。RPGというのはレベルですぐにやりこみがわかるので、そういう見える部分で自分遊んでるな、っていう要素があるのは単純に嬉しいです。
全体的によくまとまった作品だと思います。
同時に何点か惜しいところも見受けられます。やはりドラクエへの愛がプレイヤーそれぞれあるので、そのバランスを取るのは中々難しいと歯思います。
止め時がわかりません!DQ音楽好きは買い!
その一言です。
ですが、合う合わないは当然人によってあるので。
気になった方はまず体験版から触ってみてください。3DSのHOME画面にあるe-shopからDL出来ますよ。
☆私的だらだら(レビューに全然関係ない感想です)
・7主と8主の頭の上にいるトカゲとトーポが最高に可愛い。最初のキャラはかなり悩んだんだよね。キーファを入れるかとか。結局7主、マリベル、8主、ククールで落ち着いたけど。なんか性別統一ボーナスみたいなのがあるらしく、マリベルを4主か5主かキーファにするか悩み中。でもこれまで積み重ねてきた職業が……と思わなくはない。ちなみにコレカは今のところアルスにのみ使用。多分これからもアルスのみ使用。
・リズポはもうすぐで5万です。上級チャレンジはまだまだで、のんびり開けていこうかなと。
・すれ違いカード。もちろんキャラはアルス。プレイした曲は「血路を開け」「強き者ども」がもちろんトップ。早くフルクリも出したいけどフルコンから遠い。
・多分FMSは極めるなら「広い世界へ」「勇者の故郷」「おおぞらをとぶ」だと思う。「失われた世界」を早く!早く!
・何故おおきづちがいないんだろうか。DQMJでラストまでブラウン連れてった身としてはほんと残念で仕方がない。デフォルメおおきづち、見たかった……。
・5はフローラと結婚したので青髪子供が欲しかったけどまあありませんよね。デボラも好きだけどまあ参戦すらしませんよね……。こういうパーティゲー見てると、DQMBVのグラでパーティキャラ全キャラなんとかならないかなって思うんです。DQMBVのアルスとか最高だった。ほんと最高だった。デボラも最高だった。ガボメインがあれば最高だった。
☆ドラクエファンに薦められる作品であるか
この作品を購入する人にはドラクエが好きな人、音ゲーが好きな人、と大きくわかれると思います。
自分は音ゲーはDIVAfの最難易度を全曲パフェったのと、普段から触ってるバンブラくらいしか真面目にやってるのはないので、ドラクエファンの目線として語りたいと思います。
といってもドラクエもナンバリングを全てプレイしているわけではありませんのであしからず。マジな話、今年中には10以外は全制覇予定です。いやほんとに。
個人的にはドラクエファンとしては是非プレイしていただきたいなと感じています。
ただ、何も手放しでオススメはしません。
というのも、やはり人によって作品への思いやキャラへの思い入れ等が異なると思います。
例えば自分は7が幼い頃の青春だったという程度には本当に好きですが、今作品での7の立場は微妙で正直複雑な気持ちです。理由はキャラが主人公、マリベル、キーファしかいないこと、また7屈指の名曲である過去フィールド曲「失われた世界」がプレイ楽曲として入っていません。
曲数ですが、現時点では1作品から5-7曲です。5曲は10のみ。
現時点で、と申しましたのはこれから配信される可能性があるからです。発売した当日から既に4曲(「海原を行く」「王宮のロンド」「馬車のマーチ」「王宮のトランペット」)がDLとして配信されています。
ユーザーの希望も聞くということもあるようですので、これからの動きにも期待です。しかもDLCは全て無料と謳っているのが嬉しいですね。ただ、これのせいで数も用意出来ないのではと思いますが。
が、今のままでも十分時間を忘れるほどプレイは出来ると思います。ひたすら好きな曲をやりこむのが音ゲーなので。
ですがやはり1つの作品への思いというのはあるでしょうし、そういう意味ではやはり少ないです。1つの作品で5曲遊べば終わりが見えるっていうのは勿体無いなと思います。
またキャラクターは各作品ごとに1-6キャラです。1キャラは3と9、2キャラは1、3キャラは2と……まあ少ないところは誰が出ているかは解ると思います。
色々と文句が出るだろうというのが4と7と9辺り。
3は職キャラはいません。DQMBVでもそうだったけど……。
キャラの多い4は男勇者、アリーナ、トルネコ、マーニャしかいません。マーニャがいてミネアいないし、最初に登場するライアンもいないし、DQHには出てたクリフトもなんでかいません。それ以上に何故男勇者だけいて女勇者がいないのか謎です。あの女主人公のデザイン最高なのに。
7も最初の三人の主人公、マリベル、キーファのみ。一番長いお付き合いのガボがいないのが不
思議でなりません。個人的に好きなメルビン欲しかった。
9なんて何故か男主人公だけ。師匠とかサンディとかリッカとか、もうちょいなんとかなったような。
やはり登場キャラクターの有無はモチベにも繋がるので、もう少し欲しかったのも本音です。
ということで、まとめると。
まず!購入前に公式サイトを見てください。どうしてもこれやこのキャラが欲しい、いないならやめる、みたいなこだわりのある人こそ見てください。曲やキャラは全部紹介されています。それを確認することが一番だと思います。
それと、音ゲーってどうなの?正直触った事ないし……って方も当然いらっしゃると思います。
そういう方へ一つのボタンを押すだけのシンプルもありますし、もちろん難易度設定もあります。難易度は三段階用意されています。
ただそれ以上に、パーティキャラの成長要素があるので、失敗ばかりしちゃってもホイミでHPを回復してくれたりしますよ。
普通の音ゲーと比べてとても優しいゲームだと思います。是非、まずは体験版を触ってみてください。e-shopからシアトリDQを調べれば配信されています。
後、言ってしまうと普通の音ゲーと比べて判定がかなり甘いと思いますよ。BADとMISS以外はコンボつながりますし。
☆迫力のあるサウンドでリズムゲームが楽しめる!
なんと今回、すぎやまこういち再監修の音源使用!と銘打っています。これは聞いた時ほんとに凄いと思いました。数曲ならまだしも……旧3DSのスピーカーは耳障りの良い響きなのでこれについてとても楽しみにしていました。
実際にプレイしてみて驚き。オーケストラのそれぞれの楽器の響きが聴こえてきて本当に良いんですね。音質へのこだわりを感じます。
ただ、残念なのがミュージックプレイヤーとしての使用は不可能です。シアトリFFにはあったらしいのですが……今作品ではありません。権利関係なのか、その辺りはよくわかりませんが。
なので実際に聴くには叩くしかないんですよね。本当に勿体無いと思います。
どうやら原曲でプレイしたい方もいらっしゃる(既に配信で数曲がFC音源でプレイできる事は公表されています)ようですが、個人的には全て監修してある方が嬉しかったです。
曲数が多いというのはゲームとして長続きする良いポイントであるのは確かです。自分も物足りなさは感じます。
ですが、この音の響きを捨ててまで沢山増やせ!というのは同意しかねます。恐らく、音質か曲数か、どちらかの要素しか残せません。そうなるとやはりいい音で楽しみたいです。
聴き慣れた音源で、というのも解らなくはないですけどね。SFCの頃の懐かしい音を、というのも十分解ります。
ただ自分のような意見もある、というのは主張しておいた方が良いかなと思いました。
と言っても、やはり曲は増やして欲しいですけどね。
是非素晴らしい音でプレイしたいところです。
またこの作品、ステージのタイプには三つのタイプがあります。
BMS:Battle Music Stage
→バトル曲です。ドラクエの戦闘を模しており、敵が画面上に現れ、それをパーティキャラが倒していきます。
FMS:Field Music Stage
→フィールド曲。パーティキャラがてこてことバックを歩いています。可愛いです。途中で馬車が出てきたり、背景がそのシリーズを懐かしむようなものになってます。この背景、じっくり見ると思い出がふつふつと蘇ってきます。
EMS:Event Music Stage
→ほとんどED曲です。それに合わせてなんと実機のプレイ動画がバックで流れます。目頭が熱くなるシーンも多数あります。流れる映像は原作のものなので、リメイクが流れたりすることはありません。FCとかSFCとか、本当に当時の映像ですよ。
BMSはFFでは左から右へノーツが流れていましたが、ドラクエ方式ということで奥から手前に流れます。最初は少しスピードがつかみづらいかなと思いましたが、これも慣れ。どんな音ゲーでも、やはり慣れることから始まると思います。
これが仮にFFと同じ横に流れるものだったら抗議してました。こんなのドラクエじゃない!って大半の人が言うのではと思います。雰囲気って大事です。
☆その他の要素について
3や、特にリメ5でプレイヤーを絶望させてきたあのすごろく。なんとあります。
この作品のすごろくはミニゲーム程度に思われたほうが良いと思います。曲プレイするのに疲れたなーという時にふらっとすごろく場に行くと楽しいです。
ただ、仲間を集めるならほぼ必須要素です。そこは承知しておいた方が良いと思います。
それに実績というのも合って、所謂PSゲームでのトロフィーにあたるものがあります。これが埋まっていくのを見るのも中々楽しいです。
キャラクターやモンスターの動きはギャラリーでのんびりいくらでも鑑賞できます。シアトリのデザインは賛否両論だとは思いますが、自分はこのギャラリーも楽しみにしていました。
キャラデザついでに言いますが、早期購入、初回生産特典の3DSのテーマも可愛いですよ(この記事の一番上の画像は早期購入特典のものです)。もちろんDL版でもちゃんとゲットできます。
早期購入特典のものは'15/4/30までのようですが、後日有料販売されるとのアナウンスもありました。もらい損ねてしまったり、ソフトはいらないけど(!)テーマ欲しいという方はそちらでお求めください。
またシステムとして細かい事を言いますと、
・曲選択画面は非常に見やすい。お気に入り機能もあり、UIは今までプレイしたゲームでもかなりのもの。
・また、上画面にパケ絵が出てくるのが本当に嬉しいサービス。ただそのパケ絵にどどんと写ってるのにいないキャラがいるのが悲しいけども。
・コンフィグでボタン音の調整はいつでも出来ます。
・名前の変更もいつでも出来ます。嬉しい。
・公式でも少しずつ発表されている秘密のパスワード。貴方が思いつくドラクエのキーワードを入れると意外と引っかかるかもしれません。時々遊ぶと面白いです。
・セーブは二つ保存できます。
・すれ違い通信の設定がありますが、3DSの万歩計の数を増やすだけでもすれ違いの要素は遊べます。3DSシャカシャカしよう。
・タッチペン、ボタン。どちらもプレイできるのは嬉しい。しかもLとスティックのみの片手プレイすらできるとのこと。
・3D、立体視の機能はありません。これを抜いて処理落ちしないようにしたのかもしれません。
☆総評
いやー。なんか今まで書いてきたレビューの中でも今回特に長いです。もっと短く納められれば良かったのですが、このゲームの魅力と不満を余すことなく書いたので大量になってしまいました。
やはり音ゲーだけあって、時間を忘れます。リズポ(リズムポイント)のおかげでどれだけ自分がやりこんだかも目に見えてわかるのが嬉しいですね。RPGというのはレベルですぐにやりこみがわかるので、そういう見える部分で自分遊んでるな、っていう要素があるのは単純に嬉しいです。
全体的によくまとまった作品だと思います。
同時に何点か惜しいところも見受けられます。やはりドラクエへの愛がプレイヤーそれぞれあるので、そのバランスを取るのは中々難しいと歯思います。
止め時がわかりません!DQ音楽好きは買い!
その一言です。
ですが、合う合わないは当然人によってあるので。
気になった方はまず体験版から触ってみてください。3DSのHOME画面にあるe-shopからDL出来ますよ。
☆私的だらだら(レビューに全然関係ない感想です)
・7主と8主の頭の上にいるトカゲとトーポが最高に可愛い。最初のキャラはかなり悩んだんだよね。キーファを入れるかとか。結局7主、マリベル、8主、ククールで落ち着いたけど。なんか性別統一ボーナスみたいなのがあるらしく、マリベルを4主か5主かキーファにするか悩み中。でもこれまで積み重ねてきた職業が……と思わなくはない。ちなみにコレカは今のところアルスにのみ使用。多分これからもアルスのみ使用。
・リズポはもうすぐで5万です。上級チャレンジはまだまだで、のんびり開けていこうかなと。
・すれ違いカード。もちろんキャラはアルス。プレイした曲は「血路を開け」「強き者ども」がもちろんトップ。早くフルクリも出したいけどフルコンから遠い。
・多分FMSは極めるなら「広い世界へ」「勇者の故郷」「おおぞらをとぶ」だと思う。「失われた世界」を早く!早く!
・何故おおきづちがいないんだろうか。DQMJでラストまでブラウン連れてった身としてはほんと残念で仕方がない。デフォルメおおきづち、見たかった……。
・5はフローラと結婚したので青髪子供が欲しかったけどまあありませんよね。デボラも好きだけどまあ参戦すらしませんよね……。こういうパーティゲー見てると、DQMBVのグラでパーティキャラ全キャラなんとかならないかなって思うんです。DQMBVのアルスとか最高だった。ほんと最高だった。デボラも最高だった。ガボメインがあれば最高だった。
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HN:ヴィオHP:性別:非公開自己紹介:・色々なジャンルのゲームを触る自称ゲーマー
・どんなゲームでも大体腕前は中の下~上の下辺りに生息
・小説(ゲームの二次創作)書いたり、ゲーム内の台詞まとめたり
【所持ゲーム機】
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