2017/03/02 (Thu) ドラゴンクエスト雑多 3DS版DQ8の緩い縛りプレイで追憶のゼシカとの激戦

　いやー一時期はもうエスタークに辿り着こうとするのをあきらめましたよ（挨拶）。

【縛り内容】
・初期メンバー（主人公・ヤンガス・ゼシカ・ククール）
・チーム呼び禁止
・マダンテ禁止
・HP回復効果のある消費アイテム禁止

　因みに種は欲しいスキルのため数個だけスキルのたねを使用してます。
　なのでドーピングを全くしてない、とは言い切れませんがほとんど使用してないと思ってもらって構いません。

　エスタークまでクリアして一番辛かったと言えるのは間違いなく追憶ゼシカ。エスタークは意外とあっさりいけましたけど、追憶ゼシカは二週間くらいプレイするのを止めてしまうほどきつかった。
　初期メンだと混乱するのが3/4だし、混乱しない回復もゼシカが持てるのはザオリクくらい。

　どういうことをしていたかざっと記述。

【追憶のゼシカ】
・完全ランダム2回行動
　確定パターン行動：マダンテ→いのり→ゆうわく
・使用技
　ゆうわく
　いのり
　空間を切り裂く
　マダンテ
　マヒャド
　イオナズン
　ベギラゴン
　メラゾーマ

【追憶のシャドー】
・通常攻撃（150程度）
・痛恨の一撃（400程度）
・こごえるふぶき（無耐性200程度）

主人公	ヤンガス	ククール	ゼシカ
英雄のヤリ ゴシックコート メタルキングの盾 竜神のかぶと ほしふるうでわ	ふんさいのおおなた やみのころも 真・大おやぶんの盾 メタルキングヘルム	まどうしの杖 白波の装 女神の盾 ファントムマスク	きせきのつるぎ・改 しんぴのビスチェ 女神の盾 黄金のティアラ アルゴンリング
メタルウィング エルフの飲み水	こんぼう はおうのオノ ふっかつの杖 まんげつ草 まほうのせいすい ふしぎなタンバリン	ダンシングメイル しんぴのよろい ふしぎなタンバリン こおりの盾	せかいじゅのしずく けんじゃの石 まんげつ草 まんげつ草

　平均レベルは90くらい。最初は80で挑戦してたんですが……ちょっとあげすぎましたね。エスターク早くやりたかった……。
　よく見なくてもわかりますが、苦戦してた割に適当。耐性は主人公以外女神の盾レベルのものを持たせるだけで問題ないでしょう。
　大事なのはほしふるうでわは誰が装備しているか、回避率はどうか、タンバリンは誰に持たせるか、麻痺解除やヤンガスのメガザル使用後の回復アイテムがあるかどうか。



　追憶でここまで来てる人はもうただの全体魔法攻撃なんてただのラッキー行動ですよね。
　マダンテが250近く出るくらいで、ゼシカ自体はほとんど脅威ではありません。はっきり言って攻撃はぬるめ。
　シャドーも行動は一回、脅威なのは痛恨やこごえるふぶきだけど、使用頻度が一番高いのは通常攻撃。やっぱりぬるめ。


　やったことがある人ならわかると思いますが、彼女を相手にするうえで面倒な事は圧倒的ダメージではありません。
　ただひとつ、「ゆうわく」という技の存在です。
　「ゆうわく」という技は、女キャラ以外を確実に混乱させる技。
　スーパーリングつけようが主人公が真っ白な衣装着てようが真っ赤な衣装着てようがククールの回避率が5割超えてようが関係なく混乱にさせてきます。せこい。
　追憶ゼシカは調べたところ通常攻撃してくるみたいですが、ほぼ見ませんでした。

　DQ8の混乱で注意すべきことは、突然麻痺になること。麻痺はキアリクやまんげつ草等で治すことができるが、自然治癒を待つにはかなりのターンを要します。治さなければ回避行動も発動せず「ゆうわく」を受けても混乱状態に戻るわけではありません。麻痺になってしまった場合肉壁にしか使えない。殴られて解除する混乱とは危険度が段違いですね。

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　まず、両サイドのシャドーを倒すまでが勝負。
　追憶ゼシカが空間を切り裂くとまず左に三体、もっかい切り裂くと右に三体出てきます。しかし、左右に一体ずつ残せばそれ以上召喚されることもない。
　全て減らすと混乱を解除してくれる敵もいなくなるし、かと言って左右の計六体を残していると、こごえるふぶきや痛恨を喰らう頻度は当然上がるため、左右に一体ずつ残すのが一番安全に思えます。

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　また、ピオリムはなるべくかけましょう。
　唯一安全に動けるゼシカだけが使用者ですが、それでもピオリムには是非重きを置きたいところ。
　仮に前のターンで男キャラの誰かが混乱が解けた場合、追憶ゼシカに確定先制できるだけでも余裕が生まれますよね。
　せっかく治ったのに行動ターンでゼシカに先制されまた混乱してしまってはただの無駄ターン。行動してから混乱してシャドーに殴って解除してもらえれば相手の「ゆうわく」が無駄ターンになるわけです。
　どちらが得かなんて一目瞭然ですよね。

　主人公、ククールが倒れた場合ピオリムをかけ直すことは大事ですが、シャドーを減らすまではテンションをピオリムに使わないように注意しましょう。
　一回普通のピオリムをかけるだけで100%先制は可能ですし、回避率をあげるメリットもそこまでありません。
　ザオリクでククールを起こした時にゼシカのテンションが20あったなら、ピオリムをかけるよりかは一回殴ってシャドーを減らしてからピオリムをした方が良いと思います。

　と色々言ってますが、全く無いのもきついので装備は回避防具を優先的に装備しています。痛恨を喰らって死ぬよりは混乱状態のまま生きていてもらった方が良いのです。

　余談ですが。。
　勝利戦闘では一度ククールだけになってしまった時があって。
　混乱も麻痺もしてないんだけどピオリム受けてないしHP半分も無いしもうおしまいだ……って思ったものですが、追憶ゼシカが「ゆうわく」をしてこず、シャドーの攻撃はひらひらりと避け無事にゼシカにザオリクをかけることができたという……そのからくりは素手+ダンシングメイル+ファントムマスクなわけですが、回避率偉大。回避万歳。

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　防御面ばっかり話すのもあれなので攻撃面について。

　ゼシカはきせきのつるぎ改で「テンション20+バイキルト」もしくは「テンション50」のライトニングデスでシャドーを一撃で倒せるようになると非常に安定しますが、実はここまでレベルをあげると90くらいになっちゃいます。

　しかも80台のゼシカのHPの伸びはククールのHPを抜くほどヤバイ（因みにククールは90台の成長が良いので最終的にはゼシカのHPは抜きます）。そのことから、80台と90台で挑むにはかなり難易度の差があります。たぶん80レベの時は2、30回は挑んだんじゃないでしょうか。偉大な縛りプレイの方々のように何百回の試行をしても動画が残せるわけでもないので（2週間のブランクの後に）潔く諦めて、90で挑んだら二回目で倒してしまいましたし。

　そういうわけでヤンガスのビッグバンを当ててゼシカの負担を減らそう作戦をしてるのですが、中々上手くいくものでもないという。
　ヤンガスにはビッグバンよりもタンバリンを振ってもらった方が良い時もあるし、何より混乱という不確定要素が痛いですね。

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【主人公】
　ブーメラン→ゆうき（MP1/2まで）→やり→かくとう
　絶対無二のベホマズン使用者。ただし、ほしふるうでわを装備してもピオリム無しじゃ確定先制ではなく運が絡む。
　ベホマズンの必要が無い時はギガスローもしくは超パワフルスローで。追憶ゼシカ一人の時はさみだれ突き。

【ヤンガス】
　かくとう（しんくうはまで）→かま→オノ
　タンバリン＆サブ攻撃。シャドーが新たに召喚された時にビッグバンをしたりしてくれるとゼシカの負担が減る。タンバリンも無暗に振り過ぎてヤンガスのテンションが50とかになると、混乱した際仲間を殴って死者を出しかねないため適度に。
　また、最後の悪あがきメガザルの存在も忘れずに。
　ちなみに素手スキルのおかげで素手でも味方を殴ると100以上のダメージが出るので、一切スキルを上げていない打撃武器の棍棒を持って混乱状態解除を待つことになる。

【ククール】
　杖→カリスマ→かくとう（みかわしアップまで）→弓
　ザオリク＆ベホマラー＆タンバリン＆こおりの盾とゼシカ完全サポート男。
　武器を外しダンシングメイルを装備すれば更に回避を上げることができるが、結果的に混乱が長引いて回復が出来なくなったり麻痺に陥ったりする可能性も十分にあるため、杖を持ち服も適当。気持ちばかりのファントムマスクだけつけてある。

【ゼシカ】
　剣→かくとう（みかわしアップまで）→杖→鞭
　追憶ゼシカ戦で唯一安全に行動することが約束されたキャラ。テンションを溜めて攻撃したり、仲間をザオリクで起こしたり、ピオリムをしたりと手を休める暇がない。
　全員が混乱して死にかけてても祝福の杖は使わず、自分のためにきせきのつるぎライトニングデス。

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～最初の流れ～

【1ターン目】
主人公：さみだれ突き
ヤンガス：タンバリン
ククール：バイキルト→ゼシカ
ゼシカ：ピオリム

【2ターン目】
主人公：さみだれ突き
ヤンガス：ばくれつけん（1ターン目でシャドー召喚があればビッグバン）
ククール：こおりの盾
ゼシカ：ためる

以下状況に応じて

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P.S.
　今回の事でわかったこと
・麻痺の間はタンバリンでテンションをあげることは出来ないが、事前のテンションは継続されている。つまり、テンション20の時に麻痺になり、その麻痺が治ってから行動するとテンション20の技が放てる

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　3DSはモリーやゲルダが強くてヤンガスとかククールが省かれがちですが、彼らの魅力は衰えてないなって思ってます。
　もちろんモリーやゲルダも嫌いってわけじゃないんですよ。碧の軌跡やった時もそうだったんですが、登場作品からの初期メンバーって強く愛着が沸いちゃって。この中で誰か一人外すとかそういう発想が一切出ないんですね。こういう自分みたいな人がいるので追加キャラは多少強くするというのを訊いたことがあるんですけどね。
　まあでも、ストーリー中はテキスト見るためにモリーやゲルダを連れてボス倒したりもしてましたが。

　そういえば今回は主人公に回避防具が出来て本当に良かったなーって思ってたりします。
　以前マイナースキルプレイをした時、黒鉄戦で回避防具が無い故に「やいばのよろい」を装備して決死のダメージを与えろ作戦とかしてたのが懐かしい。あのデータはエイトが死にやすいという戦績から変わることはないんだろうなぁ……。
　因みに今の3DSのデータはヤンガスが死にやすいようじゃ！って言われてます。


　この追憶ゼシカのゆる－－－い縛りでエスタークもぶっ倒してこれからどうしようかなという状態です。
　今週中にスイッチ出てゼルダに移るだろうし、しばらくDQお休みかな？とも思うけども。

　リメイクでこれだけ強い敵と戦えるのはやっぱり燃えますね。これもDQ9の地図の影響ですかね。凄い流行ったもんなぁ。DQ11もこういった戦闘でのやり込み要素があることを祈ってます。