ポケ迷宮。

ネッツの端っこにあるヴィオののんびり日記的な旧時代的個人ブログ。大体気に入ったゲームについて語ってます。

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これ系のまとめではだいぶ遅いと思いますが、まとめ&感想です。

 ※当記事は「電撃PlayStation Vol.578」のP.180からの閃の軌跡Ⅱに書かれている、近藤社長インタビューに基づいたものです。

 まあ、社長の話は半分半分に聞いたほうが良いよ。一応。
 下線はインタビューに書かれていること。何もないところは筆者の感想や予想。

 もちろんネタバレだらけなので、未クリアの方は注意。



1)マクバーンvs.ヴィクターについて
 曰く、「マクバーンは人外の存在で、それに対してアルゼイドは人間の代表」らしい。実力はマクバーンの方が上だが、ヴィクターが気張ったということ。
 マクバーンの存在がますますどういうものか解らなくなっている。外の理というのが作中で出るが、それに関係することと判断するのが無難か。
 また、マクバーンの持つ剣《魔剣アングバール》は「外の理」によって作られ盟主から授かったもの。レーヴェの持ってた《魔剣ケルンバイター》との強さは不明だが、強さが明かされるときはマクバーンの強さも明かされるだろう。うーん。わからん。

2)私服デュバリィはレグラムでの飲食シーンのために頑張りました
 担当のスタッフが一番やりたかったシーンで、そのために私服デザインを起こしたそうだ。
 鉄道を利用して帝国とクロスベルを行き来しているのはマジらしい。どんだけなんですかデュバリィちゃん。

3)スタッフ人気はトワやデュバリィ
 こんなんゲームやってたら解りますわな。でもあんまスタッフにこれが人気だとか言わないでほしいと思う。それだけでキャラに扱いの差が見えるようでなんか嫌。スタッフが意識して無くても贔屓に見えるようになってしまうと思うのさ。
 トワの着せ替えはマスターアップ直前にねじ込んだとも書かれている。
 デュバリィの話については、アルゼイド家は気に入らない対象で、サンドロット家の領地を受け継いで繁栄してる、何様なんですの!みたいな感じ。

 外伝のリーシャも、人気の面からティオと悩み、特務支援課には監視がついてて上手く動けないのでリーシャにした。また人気か。

4)トールズ士官学院の一般生徒について
 リンデ/ヴィヴィが人気っぽい。
 ベリルは「周囲で起きている大きな事件と直接的な関係は無い」と発言。あまり深読みしないで良いよ、こういう不思議ちゃんだっているんだよ、ってことかな。

5)元々リィンvs.クロウで終わる予定だった閃Ⅱ
 つまり、外伝と後日譚は当初の予定には無かった舞台が大きくなっていたので、次に繋がる部分も必要になると思った。また、最後のリィンの立場についてリィン自身の気持ちを描きたかったとインタビューより。
 経緯としては、
 外伝→クロスベルはシリーズの中で重要なポジションだと思ったから不可欠
 後日譚→クロウの言葉を受け取った彼らがどう行動するか。今後の物語に大きく関わるので、その導入を作りたかったので追加
 これは、……期待して良いのかな?自分はこれからの激動の時代のために動くⅦ組全員が見たいので、後日譚の話は個人的に朗報。Ⅶ組に扱いの差を出してほしくないと思っているので、全員何かしらの形で絡めてほしいな。エリオットの杖の練習だって伏線だと信じてる。

 また、外伝のリィンとロイドを対立させたのはレクターだが、特に深い意味は無いらしい。えー無いのかよ。ロイドとリーシャに対抗できる実力があり、ロイドたちの活動を阻止するためだけに動かしただけ。どちらも面識のあるレクターだからこそ、ああいうシーンへ持って言ったのではないのか?と言われてなるほど、と感心したのに。

6)帝国の物語は最初の頃よりもだいぶ変わってしまっている
 そもそも閃1と2で書ききるつもりだったのに、入らなかった。まあ規模的に入るわけ無かったよね^^らしい。オイコラ。
 一応終わりを見据えて作っていくようにはしているらしい。帝国やゼムリア大陸の謎を描いて、帝国編が完結するのではないかという話。

7)リィン/オズボーンについての謎は物語で出ている。
 なぜ起動者に選ばれたのか?→今回の物語で提示されている
 神気合一が使えるようになったときの結晶の演出→意味がある
 オズボーンの復活→ヒントは出尽くしている。結びつけて答えを導くには難しいかなと
 何故ユミルの山中に置き去りに?→テオとオズボーンの面識があったと考えるのが妥当。ルーファスがテオについて語ったところがあるが、そこに何かあるかも
 昔と今のオズボーン→軍人になったころになんかある。目的はまだ明らかになってないが、内戦終結、クロスベル併合、共和国との対立の明確化は目的に繋がっている

 だそうです。うん……ここまで言えるならⅡでさくっとやってほしかったなぁと思わなくは無い。
 ルーファスがテオについて喋っているのは閃1でバリアハートに実習で来たときかな。車の中で狩猟が云々の話をしている。ちなみにルーファスはオズボーンとリィンの関係については知らなかったが、オズボーンのリィンへの関心からこうではないか、と考えていた面はある。
 オズボーンの目的については本当によくわかっていない。某ハガレンのような鉄道網が魔方陣になっているとか、あちこちに争いの火種を作って何かを発現させるとか。
 結晶の演出については色々あるけど、あれがリィンの胸に埋め込まれちゃった何かなんじゃないかなーと個人的予想。

8)教会について
 ロジーヌの設定はもちろん最初から決まっていた。また、黒の史書を二周目に入れたのは混乱すると思ったので、ある程度深く知りたい人のために二周目に入れた。
 バルクホルンはガイウスの故郷ノルドにきていた巡回神父で間違いないとのこと。ガイウスが外の世界に興味を持ったのはバルクホルンの影響が大きい。
 教会が内戦関与するとごちゃごちゃするので、終盤になって活発化した。これにも意味がある。

 この先教会がしっかり介入してくるんだよ、ってことを言われてますな。
 そういう意味ではバルクホルンと面識があり、信仰心も深いガイウスにも今後大きな何かあるかも?
 教会が活性化するなら蛇のほうも更に大きな動きになるかも?


9)西風の旅団について
 「団長を取り戻す」は本当にそのままの意味。今帝国全土で起きているあらゆる事象と関係がある。団長の死や行方以上に、何故貴族連合に手を貸していたのかが謎。

 今回は正直なんでいたの?と思われてもおかしくなかったしね。
 取り戻す、っていうことは「誰かに取られた」っていうことなわけで、これ以上詳しいことはわからない。死人が生き返るならばクロウすら人事じゃないんですが。
 貴族連合に加担していた理由は不明だが、「取り戻す」ための情報をもらうとか約束していたのだろうか?一体誰と約束していたか、まで考えなければならないが。

10)オーレリアとウォレス
 オーレリア→ラマール領邦軍総大将。リベール王国軍の1.5倍の兵力で、統率力はカシウスと同等以上。伯爵
 ウォレス→サザーラント領邦軍総大将。リベールを1とすると6割以上(リベールの0.6倍)の兵力。オーレリアを尊敬している。
 二人を敵として登場させたが、イヤな感じはさせなかった。今後の動きに期待してほしいとのこと。
 何故比較対象がリベールなんだ。
 つまりこの二人は味方ないし仲間になるってこと?完全な敵対対象として描かなかったのは、今後こちら側につく可能性もあるんだぜ、ってこと?

11)《黒の工房》について
 《黒の工房》とは《十三工房》と呼ばれている工房のネットワークの一角として参加していたところ。工房の中でも飛びぬけた技術を持つ。ミリアムの絆を最後まで進めるとそこまで解る。ヒントは物語の中に出しているが、全容はこれから。
 黒の工房はいくつかの工房の中でも特にすっごいところ。以上。

12)《幻焔計画》について
 クロチルダの思惑通りならテスタ=ロッサを蘇らせて城出現→灰と蒼が争って終わり、の予定だった。色々想定外のこと(エンド・オブ・ヴァーミリオンに覚醒させちゃったこととか)が起こり今もまだ終わっていない。オズボーンののっとる発言も謎のままでオネシャス。
 結論:よくわかりません。城を出して争わせるのが目的らしいけど、その結果何が起こるのかは不明。結社の目的は至宝関係なのだが、何が至宝なのか、何が至宝に関わっているのか、現状はさっぱりんこ。城が大事なのか、戦うのが大事なのか、多分どっちも大事なのだが、城も消えてしまい蒼の起動者もいなくなってしまった。こんな状態で至宝は出現するのか、という状態。

13)オルディーネの最後
 騎神については帝国の伝承の謎とリンクしているので答えられない。
 オルディーネについてはこう話しているけど、クロウはどうなんだろうか。死体の行き先の言及が全く無いので、オズボーンみたいに消えました、でも違和感が無い。
 リィンにとって、Ⅶ組にとってクロウは大きな存在なので、なんらかで復活して操られてこちらの同様を誘ってくるとかトンデモ展開もできる。
 開発側が後でどうにでも出来るように何も描写してないとか?

14)騎神でおさえて置いてほしいこと
 騎神同士で争い、人々が忘れていく仕組み。騎神が《幻焔計画》の要であったこと。
 騎神はいずれ忘れられていく。これがどれくらいの猶予であるのか……。最後の方にトマスがクロウのことを忘れない限り彼は生き続ける(意訳)みたいなとても良いことを言ってくれるが、実は起動者すらも忘れられていくシステムなのだろうか?謎は深まるばかりである。

15)次作について
 閃Ⅱが思った以上にスケールがあった。次はどういう形か未定だが、帝国で提示された謎を解決できる話をやるべきだと感じている。また、まだ先だと思っているが《七の至宝》、共和国編(ある程度構想がある)もやりたい。
 3rdみたいなのはやりたい。
 帝国西部は言ってみたいが容量足りなそう。その問題を解決してどんな形が良いのかを考えて模索している。
 リィンが成長した姿で登場する可能性もあるかも。
 メインは帝国で、ファンサービスをたっぷり盛り込みたい。ヨシュアの故郷のハーメル村やカプア一家など。

 うーん。ぼかしまくり。というか未定かい。
 一応、終わりに向かって走っているつもりらしいけど、次をどういう形にすべきか未定とか。帝国の謎を明かすなら主人公はリィン続投でオズボーンに切り込んでいったりすべきだとは思うのだが。
 それに続きからやって大丈夫!って言っといてファンサービス沢山入れたいって……大丈夫なのか?既に外伝で大丈夫なのか?状態だし。





 とまあこんな感じでした。大事な事なので二度言いますが、半分半分で聞いておけば宜しいかと。
 後、口ぶりからして来年からは出なさそう。イースが控えているからかな。未定なところが多すぎて、開発側もどうすべきかを考えるのがこれからなのだろう。当然だがゲームの開発期間は年々増えていて、昔は1人で3ヶ月で作っちゃうような時代だったのに今は何年もかけて何百人が関わったりしている。そういう意味では未だこういう段階で悩まれている軌跡シリーズの続編は来年には出なさそうというわけだ。

 ゲーム作るももちろん待ってるが、それを埋め合わせる外伝コミックスとかドラマCDとか待ってるよ!Ⅶ組の日常的なのほしい。もちろんその辺は二次創作にかけてるところもあるけど、個人的にはDNAとかで四コマをだな……。

 とりあえず帝国編をまだ続けてくれそうなのは嬉しい。
 リィン主人公だとなお嬉しいのだが……というかあんな状況になってリィンがキーキャラにならないわけがないので……さて、どうなるのやら。

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